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『安楽島』鈴木光

4,180円

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「安楽島」 ある家族の本当の話/他者を理解していくプロセス ある崩壊した家族に「ヒロシ」という異質な人物が入り込むことで、家族の関係が回復していった… 作者はそのような興味深い「本当の話」を聞き、それを役者に演じさせて撮影する。シネマ・ヴェリテの手法を意識して制作した本作には、フィクションの力 によって他者を理解していくプロセスが記録されている。ドイツ滞在中に制作した短編 “Das Strahlen” *を併録。             *ドイツ語=[光り輝く/放射線を発する] PVを見る https://player.vimeo.com/video/142295759 [帯文より] 鈴木光の作風は、まるでフィクションのように俄かには信じ難い、だが紛うかたなき事実真実を、再現形式も交えた自由で大胆なドキュメンタリー的手法で撮る、というものである。『安楽島』は、その中でも最も成功した、傑作と呼ぶべき作品である。最初にこれを観たときの驚きは忘れられない。コレって本当の話なの?思わず鈴木君に訊いてしまった程だ。勿論、ホントに本当だった。だが、この驚きは事実の力だけによるものではない。鈴木光の視線が、フィクショナルなドキュメントの力を増幅しているのだ。   佐々木敦(批評家) 鈴木光 SUZUKI Hikaru 1984年生まれ。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科を卒業後、情報科学芸術大学院大学(IAMAS) に入学。在学中より美術と映画の領域を横断しながらグループ展や映画祭などで精力的に発表。2012-2015年ドイツ ベルリンに滞在。平成25年度ポーラ美術振興財団在外研修員 (ベルリン) 。シネマ・ヴェリテを今日的に再解釈した「安楽島」は 、シネドライブ 2012にて、グランプリにあたるシアターセブン賞を受賞した。 http://hikarusuzuki.tumblr.com/ 『安楽島』 シネドライブ2012シアターセブン賞 第7回恵比寿映像祭 惑星で会いましょう(東京都写真美術館) 第21回映画祭 TAMA NEW WAVE ある視点部門 (東京・ベルブホール・TAMA CINEMA FORUM) sc-009 本体価格 3800円(+消費税 10% ) Publication Date: August 1, 2015 Edited & Published by Erde press (C)(P)2015 SUZUKI Hikaru All Rights Reserved.

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