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『軌跡映画1 Cyclops』木村悟之
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『軌跡映画1 Cyclops』木村悟之

¥4,180 税込

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「軌跡映画」~数値空間と現実世界と撮影者による即興映画 作者は、ハンディGPSを用いて半径3kmの円周を24時間かけて移動しながら撮影を行っている。極めてストイックなルールのなかで行われたカメラ内編集により、「未知なる風景」に対する身体的反応を、高い純度で記録している。「軌跡映画」とは作者・木村悟之による造語であり、即興映画のニュースタイルである。テクノロジーと身体の関係を、独自の手法で軽やかに示してみせている。 PVを見る https://vimeo.com/142936207 [帯文より] 設定と実行・・・これこそが、既に映像の中に生きている我々にとっての「around the world」のための旅行道具である。 「軌跡映画1Cyclops」には「What a Wonderful World」がある。恐るべし日常である。 藤本由紀夫(サウンド・アーティスト) 木村悟之 Kimura Noriyuki カメラマン、ビデオアーティスト。1977年群馬県生まれ。 2005年情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。第60回オーバーハウゼン国際短編映画祭 Muvi Award, Second Prize受賞。第18回文化庁メディア芸術祭アート部門 審査員推薦作品に選定。2013年よりデュッセルドルフ(ドイツ)在住。   作家のウェブサイトへ >> http://www.kimurano.com/ sc-005 本体価格 3800円(+消費税 10% ) Publication Date: August 1, 2006 Edited & Published by Nerd, Over Clouded (C)(P)2005 Kimura Noriyuki All Rights Reserved. 「軌跡映画1 Cyclops」において撮影者は、時間、場所、方向を数値によって決定するルールに従って撮影を行う。撮影者は、自分の家を出発し、GPS受信機に表示される緯度、経度の数値をたよりに移動を続けると半径3 kmの円を描いて出発地点に戻ることになる。この円周を36分割した地点で、40分(24時間の36等分)ごとに20秒間、進行方向に向かって撮影する、というのが今回のルール。ただし、私有地や身体的に進行不可能と思われる遮蔽物に遭遇した場合は、遮蔽物に沿って最も近い進行可能な場所まで移動することとした。また90度ごとの撮影場所で撮影者は、その場所の壁や地面にねじを打ち付けることとする。この「ねじ打ち」は、GPSの“数値空間”と実際の環境を重ね合わせるために行われる。以上のルールに基づいて撮影された「軌跡映画1 Cyclops」は、撮影の日付ごと(2004年10月29日、31日、11月2日、4日)に分離した4つの部分、「track 1.1~1.4」によって構成される。/木村悟之